ボディーガードの仕事と雇用の条件について

ボディーガードの仕事とは
映画の影響から憧れを持たれる職業としてボディーガードがあります。日本ではボディーガードはそこまで浸透した仕事ではありませんが、海外で一般人でも銃器の所持が認められている国では、民間でボディーガードを雇うことが出来たり、身辺軽度としてボディーガードを身の回りに置くこともおかしくありません。
日本ではあまり馴染みがないボディーガードですが、日本でも仕事として就くことは可能です。
日本におけるボディーガードがいったいどんな仕事をしているのか、また、ボディーガードになるためには、どのような技能が必要なのか、雇用条件などはどうなっているのか、紹介していきましょう。
ボディーガードになるためには
ドラマなどでもボディーガードをよく見かけると思いますが、ボディーガードになるためには、護身術であったり、ある程度の武術を身に着けている人のほうが有利になります。
それでも、SPに比べるとそこまで腕力や武術などを必要とはしないので、気配りや目配りのほうが重要になるでしょう。
そのため、ボディーガードになりたいという人であれば、周囲をよく観察できる確かな目も必要になるのです。さらに、ボディーガードは常に緊張感を持って仕事に取り組む必要があり、かなりの覚悟も必要になります。何かあってからでは遅いために、常に周囲を見渡して、不審な人はいないか!何か変わったことやおかしな点がないかなどを見ておかなければならないのです。
それは本当に大変な仕事なので、ボディーガードはすごく精神的にも肉体的にもきつい仕事なのですが、かなりのやりがいがあるのも事実としてあるはずです。誰かを守りたいという気持ちが強い方や、ボディガードになって人のために働きたいという方は、ボディーガードの求人に応募してみるのも良いのではないでしょうか。他の方の役に立てるとても誇らしい職業なので、ボディーガードはたくさんの魅力がある仕事でしょう。
ボディーガードに必要な能力は情報収集や分析に関するもの
ボディーガードという職業がありますが、どうしても体格が大きかったり、運動能力に優れていたりするイメージが大きいかと思います。
しかし、ボディーガードに必要なのはそういったところだけではありません。
実は細かい部分で必要な能力があるのです。それが情報収集や分析に長けているか?という点になります。
これはどういうことか?というと、実際に警護に当たる以前の話しになります。
警護をする要人を確実に守るためには、単なる体格とか運動能力のみでは足りません。
いかにすれば要人をより確実に警護できるか?その場その場に応じて、周囲の環境などから警護の方法について分析する力が必要になります。
そのためにケースバイケースに応じた情報収集が必要になるということなのです。
ケースバイケースで地理的状況や周囲の建物の状況なども違っているはずで、まずはそういう情報を収集します。
そういう部分から、どこから狙われるか?どうやって守るか?という考察をしないといけません。
情報収集から分析につなげる思考能力とも言えるかもしれませんが、ある程度頭が良くないとボディーガードは務まらないということも言えると思います。
そういった部分に関して長けていないといけないというのは知っておくべきだと思います。
ボディーガードとSPの違いとは?
ボディーガードとSPという言葉は似ている気もしますが、どう違うのでしょうか?
どちらも警護に当たるのが任務になりますが、これは明確な違いがあります。
ボディーガードというのは基本的には民間企業の従業員という立場が多いと思われますが、SPは警察官です。
ボディーガードという概念はそもそもSPを含んでいるという見方もあります。
身辺警護などを行う職業全般がボディーガードで、その中にSPがあるような感覚かもしれません。
ただ、両者を明確に分ける基準としてはやはり官か民か?という部分になるのではないか?と思います。
公務員か?民間企業の従業員か?という違いが、この2つの概念を分けるときには1番違いとして認識できるのではないでしょうか?
しかし、基本的には任務それ自体はどちらも大きく変わるわけではありません。
仕事内容はかなり共通点があるので、両者は名称が違うということは言えるものの、職業としての違いはそこまで大きくないでしょう。
SPとボディーガードという言葉は何が違うのか?分からない人も多いかと思われますが、仕事内容がほぼ同じならば混同してしまうのもしょうがないと言えます。
ただ、SPは警察官ですから、公務員になります。
安定性の観点から、民間企業のボディーガードよりは本人の生活自体も守られていると言えるのではないでしょうか。